2026.04.30
【お役立ちコラム】データで見る富山の住宅・子育て事情
リージョナルキャリア富山の金田です。
UIターンを検討する子育て世代の方から、「富山の住宅事情や子育て環境を知りたい」という声をよく耳にします。
本記事では、持ち家率や待機児童数といった公的データをもとに富山県の住宅・子育て環境を整理しながら、私自身が富山県での暮らしを通じて感じていることや、UIターン転職希望者の方々と向き合う中で感じていることをあわせてお伝えします。
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持ち家率と待機児童数から見る富山

総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」によると、富山県の持ち家率は74.9%と、全国でも高い水準に位置しています(全国3位)。持ち家率が高いことは、腰を据えて暮らし、地域に根ざした生活を送る世帯が多いと言えるでしょう。将来を見据えて住環境を整えやすい点は、子育て世代にとって安心材料の1つですね。
また、こども家庭庁が公表している資料では、富山県の待機児童数は0人とされています。共働き世帯でも保育と就業を両立しやすい環境が整っていることが分かります。
(参照:総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査」)
(参照:こども家庭庁「保育所等関連状況取りまとめ(令和7年4月1日時点))
暮らしやすさを叶える環境
持ち家率と待機児童数、この2つのデータを合わせて見ると、富山県には次のような特徴があると考えられます。
・長期的な居住を前提に、生活基盤を築く世帯が多い
・子育て初期の大きなハードルである保育環境が比較的安定している
UIターンを検討されている方とお話ししていると、「キャリアアップを目指したい」という思いと同時に、「家庭とのバランスも大切にしたい」という声を多く耳にします。UIターンをする際の決断において、仕事やキャリアが重要な判断軸であることは間違いないと思いますが、「この暮らしを無理なく続けていけそうか」「仕事と家庭を両立できそうか」という視点も意思決定を後押しする要素になってくると思います。
仕事やキャリアだけでなく、住居や子育て環境といった暮らしの面からも、富山県は理想の暮らしを叶える場所としておすすめできる地域だと思います。
(ご参考)おすすめ子育てレジャースポット
そんな富山は、自然と生活圏が近く、四季ごとに子どもと楽しめるスポットが身近に揃っているのも魅力の1つです。今回は最後に、小学生や未就学児のお子さんを持つご家庭向けに、レジャーにぴったりな遊び場を地元目線でご紹介します。
●春〜秋:「海王丸パーク」で海と芝生を満喫(射水市)
新湊の海王丸パークは、海沿いの広い公園と遊具が子どもたちに人気のスポットです。海王丸の見学は"ちょっとした社会科見学"にもなり、ピクニックや散歩など季節ごとの楽しみがあります。休日でも混みすぎず、ゆったり過ごせるのは富山らしい魅力です。
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●春:「古城公園」でお花見(高岡市)
高岡の古城公園は、地元で人気のお花見スポットです。公益財団法人日本さくらの会が選定した「日本さくら名所100選」にも選ばれており、3月下旬から4月上旬のシーズンは特に賑わいます。公園内には無料の動物園もあり、子どもたちと一緒に楽しめる環境です。

●夏:水のきれいな海水浴場と花火大会(県内全域)
富山湾は波が穏やかで透明度の高い日が多く、子ども連れでも安心して利用できる海水浴場が点在しています。さらに、夏場は県内各地で花火大会が開催され、迫力ある花火を間近で感じられるのも地元ならではの魅力。「近場で夏らしさを味わえる」ことは富山の暮らしをより豊かにしてくれます。
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●冬:無料でソリ遊びができる「夢の平スキー場」(砺波市)
立山山麓に近い夢の平スキー場は、子ども向けのなだらかな斜面が多いのが特徴です。混雑も控えめで、親子でのびのびと遊べる環境です。ソリを持参すれば無料で楽しむことができ、初めて雪に触れる未就学児の「雪遊びデビュー」にもぴったりです。

ご紹介したスポットはほんの一部で、富山には四季を通じて親子で楽しめる場所がたくさんあります。また、近年は季節や天候を気にせず遊べる屋内遊技場も増えており、休日の選択肢がより豊富になっています。私自身も子育て真っ最中ですが、遠出しなくても充実した時間を過ごせる環境は、生活面でも大きなメリットだと感じています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。このブログが富山へのUIターンを検討する方にとって、移住後の生活をイメージするヒントになれば幸いです。
リージョナルキャリア富山では、転職・キャリア相談はもちろんのこと、富山での生活についても、富山在住のコンサルタントにご相談いただけます。ぜひお気軽にご相談ください。